ブロックチェーンゲーム『スピードスター』ではプレイヤーは4つの職業からひとつを選び、ゲームをプレイしてお金を稼ぐことが出来ます。
この記事では、職業システムの基本仕様と4つの職業の特徴について解説します。
職業システムの基本仕様
スピードスターで選べる職業は4種類。
ブリーダー | 馬を繁殖する。 |
---|---|
トレーナー | 馬を調教する。 |
セラピスト | 馬を治療する。 |
ジョッキー | 馬に乗ってレースに出場する。 |
職業ごとの特徴は後程確認するとして、まずは共通する基本仕様を見てみましょう。
- プレイヤーキャラクターにはマスタリーランクシステムがある
- マスタリーレベルアップのたびに職業がランダムで変わる
- JOCトークンでマスタリーレベルのリセットや職業の再抽選が可能
- マスタリーランクアップにより活動ボーナスアップが期待でき、仕事も得やすくなる
- 掲示板でマッチングするので、自分が馬を所有している必要はない
職業の熟練度システム
プレイヤーはマスタリーランクが上がると、仕事の際のボーナスが増えます。
マスタリーランクが高いほど人から依頼を受けられるチャンスも増えますし、自分で自分を雇う際にも役に立つので、積極的に高いマスタリーランクを狙っていきたいところです。
仕事をするたびに経験値を得て、一定まで貯まるとマスタリーレベルが上がります。
マスタリーレベルが上がるとランダムで職業が決まります。
どの職業になるか、どのマスタリーランクになるかがランダムなので、まさにギャンブル的なシステムです。
マスタリーレベルを上げるメリットは、レベルが高いほど職業の抽選の際にマスタリーランクが高くなる確率が上がることです。
最高マスタリーランクであるMR5はレベル6以降からなることができるので、まずはレベル6を目指してプレイヤーキャラクターを育ててみましょう。
職業抽選の結果が気に入らないときは、JOCトークンを使うことで職業の再抽選やレベルダウンが出来ます。
各種トークンの概要はこちらの記事をご参照ください。

職業ごとの得意不得意
ホワイトペーパーによると職業ごとに各仕事の得意不得意(能力値の成長しやすさ)が異なるそうです。

ただ、能力値に関する部分は現時点ででは未実装なので、ひとまず気にしなくてよいと思います。
4つの職業の特徴
繁殖をする「ブリーダー」

(引用 : スピードスターホワイトペーパー)
馬の繁殖をすることで、SPEEDトークンとJOCトークン、経験値を得ることができます。
ブリーダーとしてのマスタリーランクを上げると、牡馬のブリードボーナスとしてシードポーションを精製する際の成功確率が上がります。
牝馬のブリード時にレアな馬が生まれる確率にも影響を与えますが、現時点では一概に良い影響があるわけではなく、確率のブレが大きくなるだけになっています。
(参照 : ホワイトペーパー)
調教をする「トレーナー」

(引用 : スピードスターホワイトペーパー)
馬の調教をすることでSPEEDトークンとJOCトークンが得られます。
ダートコースや芝のコース、水泳プールなどの施設があり、どの施設でトレーニングするかによってステータスボーナスは異なります。
トレーナーのマスタリーランクが上がるほど消費エネルギーは減り、トレーニングのステータスボーナスは増えていきます。
治療をする「セラピスト」

(引用 : スピードスターホワイトペーパー)
セラピストは疲れの溜まった馬のケアをしたり治療をしてあげることでSPEEDトークンとJOCトークンが得られます。
馬はレースや繁殖、調教で疲労が溜まってしまうので、セラピストがケアしてあげることで活動の回転率が上がります。
セラピストのマスタリーランクが上がるほど消費エネルギーは減り、疲労をより多く回復できるようになります。
レースをする「ジョッキー」
馬に乗ってレースに勝つことでSPEEDトークンとJOCトークンが得られます。
順位によって報酬の倍率が異なり、3位以内に入れると報酬が大きく増えます。
ジョッキーのマスタリーランクが上がるほど馬の潜在能力を引き出せるようになり、報酬ボーナスも増えます。
まとめ
以上がスピードスターの基本の職業システムです!
ギャンブル要素が強いですが、MR5になれると稼げるチャンスが増えるので、頑張って狙ってみましょう。